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【銘柄検索】株式投資で「狙い目銘柄」を見つけるやり方

株式投資で「狙い目銘柄」を見つけるやり方として、インターネットを始めテレビや新聞で探す方がほとんどでしょう。

その中でもインターネットは便利な検索ツールですが、さまざまな株式投資のサイトがあるため、どのような検索をしたら良いのか難しいところです。

本記事では「狙い目銘柄」を見つけるやり方をご紹介します。

目次

銘柄検索サイトの主な種類

株式投資の銘柄を検索できるサイトは数多くありますが、いくつかの系統にわかれているため、どこを重視して検索するかによって変わります。

銘柄を検索するサイトを系統ごとにご紹介します。

クチコミ検索や周りのトレーダーの動きから銘柄を探す

株式投資の中では有名なサイト「みんなの株式(みんかぶ)」や「Yahoo!ファイナンス」では、株価チャートに加えて、掲示板や他の方の予想などを見ることができます。

株式投資は自己責任ではありますが、わからないことや悩んでいる場合には、周りの意見を参考にすることもひとつの手段です。

「みんなの株式(みんかぶ)」は個人投資家の意見による目標株価や「売り」「買い」の傾向を見ることができます。

「Yahoo!ファイナンス」は掲示板による意見や情報収集を中心に「売りたい」「買いたい」といったアベレージが表示されます。

個人の意見や情報は正確とは限らないので参考情報程度に捉えて、最終的にはあなたの判断でトレードしなくてはいけませんから、これらのサイトは銘柄を探すためのキッカケとして利用すると良いでしょう。

スクリーニング検索で銘柄を探す

3600以上ある銘柄の全てのデータを見ることは難しいために、スクリーニング機能を上手く使って銘柄検索をします。

スクリーニングで代表的なサイトは「楽天証券のスーパースクリーナー」や「株マップ.comの株式ドリルダウン」です。

購入価格や業種、成長性や割安度などさまざまな条件から銘柄を絞り込むことができる便利な機能です。

今まで知らなかった銘柄が見つかったり、将来性を秘めた銘柄を見つけるなど、可能性が広がる検索方法です。

テクニカルによる買い傾向の強さや、証券会社アナリストによるコンセンサス・レーディング(投資判断)も検索することができ、幅広い個人投資家に活用できる検索方法です。

稼げそうな「狙い目銘柄」を検索するポイント

株式投資の検索サイトを使って、稼げそうな「狙い目銘柄」を検索することもできます。

割安感のある銘柄

割安感は、「PER(株価収益率)」「PBR(株価純資産倍率)」「ROE(自己資本利益率)」を指標とします。

PER(株価収益率)

PERは、株価を1株当たりの利益で割った数字を示し、この数字が低いほど割安。おおよそ5倍~15倍の範囲が、PERの割安感を表す範囲と言えます。比較的、小型株や中型株に多く、上場してからまだ浅い企業も伸びしろがあることが多いでしょう。

PBR(株価純資産倍率)

PBRは、株価を1株当たりの純資産で割った数字を示し、こちらもPER同様低い数字の方が割安になります。おおよそ0.5倍~1.5倍の範囲が、PBRの割安感を表す範囲と言えます。

ROE(自己資本利益率)

ROEは、株主からの出資資金に対して企業利益の割合を示し、こちらは数字が高いほど割安感があります。資金に対して効率よく利益を上げていることになり、5%以上の数字は優良銘柄と言えるでしょう。

配当利回りが高い銘柄

決算月が多い時期は、配当利回りの高さで銘柄を選ぶこともひとつの方法です。配当金は、決まった時期に株式を所有している投資家だけもらえる利益。

配当金が高いと注目が集まりやすいため、権利日が近づくと自然と株価も上がりやすい傾向があります。配当利回り3%以上あれば、魅力的な配当金の設定と言えるでしょう。

業績が好調な銘柄

株価は企業の利益が上がれば自然と上がるものです。シンプルに利益率や成長率で見るものわかりやすいでしょう。

株式投資で「狙い目銘柄」を見つけるポイントのまとめ

銘柄を見つけるためのさまざまな検索方法があり、自分に合った情報収集やデータを検索して「狙い目銘柄」となるポイントを集めます。

ひとつの手法だけに偏らず、さまざまな項目の分析と自己判断を重ね合わせ、総合的に見た「狙い目銘柄」を検索できることが最良です。

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