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ウォーレンバフェットが投資する銘柄から投資判断の基準まで紹介します。

株式投資を勉強すると、必ず名前を聞くことになる伝説的投資家の一人に
ウォーレン・バフェットがいます。

今生きている投資家の中で、最も成功していると言ってよい
バフェットの投資はどのように判断されているのでしょう。

本記事ではバフェットの投資銘柄から投資判断の基準まで紹介します。

伝説的投資家ウォーレン・エドワード・バフェット

伝説的投資家のウォーレン・エドワード・バフェットは
米国の投資家兼経営者で、
世界最大の持ち株会社バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり
会長兼CEOです。

2020年8月30日の誕生日で90歳を迎えます。

バフェットの資産は約840億ドル(9.2兆円)で、世界3位に位置します。

投資家として成功した後も、生まれ故郷のネブラスカ州オマハに住んでおり、
「オマハの賢人」と呼ばれています。

バフェットは、投資家としてバークシャー・ハサウェイの経営権を握ってから、
約50年になります。

この間、同社の運用資産は7000倍以上に増加しています。

同期間のS&P500が100倍程度しか増えていないので、
バフェットの投資が如何に成功を収めているかわかるでしょう。

さらに特筆すべきは、バークシャーの業績が1965年以降の50年間で
たったの3回しか減収になっていないことです。

このうち2回はネットバブル崩壊の2000年ごろと
リーマンショックの2008年ごろだけで、
同期間の米国株は30%以上の下落をしていました。

また、最後の2019年は会計基準の変更による赤字なので、
バフェットがマーケット平均より悪い成績を上げたことはない、
ということになります。

優秀な機関投資家のマネージャーですら
3年間勝ち続けるのが難しい投資の世界で、
この成績は他を寄せ付けません。

バフェットはなぜこのような投資成績を残せるのでしょうか。

バークシャー・ハサウェイの投資している銘柄と、
バフェットが公表している投資判断の基準から探ってみましょう。

バフェットが投資している銘柄は?

バフェットが投資している銘柄は、バークシャー・ハサウェイの
四半期決算報告書から簡単に調べることができます。

その内訳をみると上位10社で82%近い投資資金を振り向けています。

上位5社を順番にあげると、
アップル(AAPL)、
ウェルズ・ファーゴ(WFC)、
クラフト・ハインツ(KHC)、
バンク・オブ・アメリカ(BAC)、
コカ・コーラ(KO)
となっています。

資金配分は、トップのアップル社で約24%、
10位のバンクオブニューヨークメロンで約1.8%です。

バフェットの投資対象の特徴のひとつとして、
高配当利回りが上げられます。

上位10社の中では3位のクラフトハインツが
配当利回り4.54%と突出して高くなっています。

同社はトマトケチャップで、日本でも有名な会社です。

一方、意外なのはコカ・コーラです。

同社は多くの米国投資家が保有していますが、
配当性向が100%を超えています。

これは、年間利益よりも多くの配当を出しているという意味で、
会社の資産を切り売りして配当を出していることになります。

収益力と安定性にこだわるバフェットの投資銘柄としては
異例と言えるでしょう。

さらに、バフェットは長期投資で有名です。

そのため投資銘柄は毎年増配していることが重要になります。

この点で見ると上位10社は過去5年で全て増配しており、
増配率が最も高いのはバンク・オブ・アメリカの57%です。

同社はリーマンショックの時に救済処置として購入したので、
業績回復とともに配当を大きく増やしてきました。

長期投資の見本のような銘柄です。

バフェットが投資する銘柄の条件

バフェットが投資している銘柄は大型で有名な企業ばかりです。

では誰でも知っている銘柄に投資すれば、
株式投資で成功できるのでしょうか?

多くの投資家が損していることからわかるように、
そんな単純な事ではありません。

そこで、バフェットの投資する銘柄の判断基準について調べてみました。

バフェットの投資法については、広く知られており、
以下の4点があげられます。

  1. 事業内容を理解できる銘柄
  2. 長期的に良好な業績が期待できる銘柄
  3. 経営者が優秀である銘柄
  4. 上記3条件を満たす銘柄が割安であること

1-3の条件を見ると特別難しいことを
判断基準にしているわけではなさそうに見えます。

しかし、長期間これらの条件を満たす銘柄に
適切なタイミングで資金を投入する労力を考えると、
その難しさが見えてきます。

そして何より難しいのが4の割安の時に投資するということです。

多くの投資家は株式市場が盛り上がっている時に投資を始めようとします。

その場合、すでに優良銘柄が株価をけん引した後なので、
適当な割安銘柄はなくなっています。

特に圧倒的なブランド力を誇る企業は最初に上がってしまうものです。

もし優良銘柄を割安に買いたいなら、最低でも四半期決算をチェックし、
業界のナンバーワン企業をしっかり把握しておきましょう。

そして、これから訪れるネットバブル崩壊やリーマンショックと
同じ程度の株式市場の急落が起こったときに、

資金をしっかり投入できるようにしておくことが大切でしょう。

まとめ

伝説的投資家ウォーレン・バフェットの投資している銘柄と、
投資方針について紹介しました。

一見簡単に見える、優良銘柄を安いときに買い、
長期間保有するという投資ができれば、
バフェットに一歩でも近づくことができるでしょう。

これからの投資活動の参考にしてください。

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