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株のロスカットと損切りの違いは?10秒で分かる2つの相違点

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株では「ロスカット」と「損切り」という言葉を頻繁に聞きます。

どちらも似たようなものであるため、「違いが分からない」という人もいるようです。

そこでこの記事では株のロスカットと損切りの違いを解説してみました。

2つの違いは10秒ですぐ分かります。

株においてロスカットと損切りの違いはない

株ではロスカットと損切りの違いはなく同様の意味で使われます。

どちらも損失を確定させる行為です。

例えば、500円で買った株が490円に下がってしまったとしましょう。

このときにさらに値下がりして損失額が拡大しないように490円で売り決済するのがロスカットと損切りです。

FXでは違う意味で使うことが多い

損切りとロスカットはFXでは違う意味で使うことが多いです。

損切りは株と同様で思惑とは逆に行ってしまったとき損を確定させる行為になります。

それに対して、ロスカットはFX会社による「強制決済」のことを指すことが多いです。

FXの場合、「レバレッジ」を効かせてトレードします。

レバレッジはてこの原理のことで証拠金を担保にして、そのお金以上のポジションを持てるという仕組みです。国内のFX会社であれば最大25倍までレバレッジが可能です。

レバレッジを効かせてトレードすると大きな損を出す可能性があります。

そこでFX会社は顧客の資金を守るため、損失額が一定になるとポジションを強制決済するシステムを導入しているのです。

例えば、「DMM FX」では「証拠金維持率」が50%以下になると保有しているすべてのポジションが決済されます。

証拠金維持率とは
必要証拠金に対する純資産の割合です。 以下の計算式で算出されます。  

証拠金維持率 = 有効証拠金÷必要証拠金×100(%)  
・有効証拠金=証拠金+保有しているポジションの損益
・必要証拠金=ポジションを建てるための証拠金

株でもレバレッジはあるがロスカットとは呼ばれない

株でも信用取引であればレバレッジを効かせてトレードできます。

しかし、ロスカットとは呼ばれず「追証(おいしょう)」と呼ばれるのが基本です。

追証とは追加保証金の略で、口座資金にマイナスが出てしまいその分を入金しないといけない状態です。

株の追証はFXと違ってポジションがすぐに強制決済されるわけではありません。

強制決済されるのは期限までに追証が解消されなかったときです。

株の信用取引は証券会社から株を借りることになり返済期限があります。

返済期限は取引日から6ヶ月が基本です。このため、追証になったら返済期限までに追加入金をしないとポジションが強制決済されます。

株でロスカットが欠かせない理由

株ではロスカットが欠かせません。

株価はどう動くか分からずに大きな損を出す可能性があるからです。

「株価が回復するまで保有していれば良いのでは?」と思う人もいるでしょう。

確かにずっと保有していればその内、建値(ポジションを建てた株価)まで戻ってくることはあります。

しかし、確実に建値まで戻ってくるという保証はありません。

大きく逆行してしまい損失額が拡大するリスクもあります。その結果、口座資金の大半を失う恐れもあるのです。

このため、株のトレードではロスカットが欠かせないのです。

またロスカットをすることで得られるメリットもあります。この点は次章でお伝えしていますのでそちらをご確認ください。

ロスカットすることによって得られる3つのメリット

ロスカットすることによって得られるメリットは次の3つです。

ロスカットのメリットはこの3つ

  1. 損失額を最小限に抑えられる
  2. 次のチャンスにすぐ行動できる
  3. 精神的な負担から開放される

最初のメリットは損失額を最小限に抑えられることです。

ロスカットをすればそこで損失額が確定しますのでそれ以上の損は阻止できます。

次のチャンスにすぐ行動できるのもメリットです。

ロスカットをしない場合、そのトレードで使ってる資金は使用できません。しかし、ロスカットすれば使えるようになり、チャンスが来たときにすぐ行動可能です。

精神的な負担から開放されるというメリットもあります。

ロスカットをしないと「損失が拡大していないか?」と常に不安がつきまといます。それに対してロスカットをすれば、その時点で損失が確定しますので精神的な不安からも開放されます。

ロスカットの目安はこの5つで決めるのがおすすめ

ここからはロスカットを置く目安をお伝えしていきます。

ロスカットの目安はこの5つ

  1. 値下がり率
  2. 金額
  3. 時間
  4. チャートポイント
  5. インジゲーター

上記の5つを参考にすればロスカットをどこに置けば良いのか迷うことなくトレードすることが可能ですので、次章をご確認ください。

値下がり率

値下がり率では損失の割合が口座資金に対してどのくらい出たかでロスカットします。

例えば、「口座資金の3%で損切り」・「口座資金の5%の損失で損切り」というような感じです。

金額

金額はシンプルにいくら損失が出たかでロスカットするかを決めます。

例えば、「5,000円で損切り」・「1万円で損切り」というようにルールを設定し、損失がその金額になったらロスカットします。

時間

時間は保持ションを建てたときからの期間でロスカットします。

例えば、「買ってから5分以内に決済する」・「売ってから当日以内に決済する」というようなルール決めです。

チャートポイント

チャートポイントではチャートで重要な位置を割ってしまったらロスカットします。

チャートで重要な位置というのはおもに以下の3つです。

チャートで重要な位置はこの3つ

  1. 直近の高値と安値
  2. 水平線とトレンドライン
  3. キリ番

上記のようなチャートで重要な位置は割られると株価が大きく動くことがあるため、さっさとロスカットしたほうが良いです。

例えば、直近の安値であればそのすぐ下あたりにロスカットを置きます。

水平線の下で売ったのであれば水平線のすぐ上あたりでロスカットします。

キリ番というのは100円や500円、1,000円などのキリの良い数字のことです。

101円で買ったのであれば、100円を割って99円になったらロスカットします。

インジゲーター

インジゲーターでロスカットの判断をする際はダマシが出たときです。

例えば、「MACD」のゴールデンクロスでエントリーしたとしましょう。

しかし、株価が上昇する前にデッドクロスしたらロスカットすべきです。

上記の場合、ゴールデンクロスはあきらかにダマシであったため、ポジションを保有する理由がありません。さっさとロスカットして次のチャンスに備えたほうが良いです。これは他のインジゲーターを使用しているときも同様になります。

ロスカットでは「逆指値注文」を使おう!

ロスカットする際は「逆指値注文」を使うのがおすすめです。

逆指値注文を出しておけば証券会社のほうで自動的にロスカットしてくれるからです。

逆指値注文とは指定した株価で注文を発注する方法になります。

例えば、200円で買った株が195円になったらロスカットしたいとします。その場合、195円に逆指値注文を入れておけば、195円になった瞬間に証券会社のほうで決済してくれるのです。

このため、逆指値注文を利用すればチャートを見ていなくてもロスカットしたい価格で決済することが可能です。

まとめ

株ではロスカットと損切りの違いはありません。

どちらも損失を確定させるための行為であり、人によって呼び方が違うだけです。

そんなロスカットは株では絶対欠かせないものです。

株価はどう動くか分からないため、ロスカットをしないでいるといつか絶対痛い目に合います。

逆にロスカットをすれば「損失額を最小限に抑えられる」・「次のチャンスにすぐ行動できる」

・「精神的な負担から開放される」というメリットがあるため、必ずロスカットを導入するようにしてください。

なお、ロスカットの目安は以下の5つが参考になります。

  1. 値下がり率
  2. 金額
  3. 時間
  4. チャートポイント
  5. インジゲーター

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