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株の出来高をスクリーニングする

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株式投資を始めると、必ずスクリーニングについて試行錯誤しますよね。

それは膨大な銘柄数から当たりを探す作業ということにもなります。

そこで、今回は短期投資向けのスクリーニングについて、特に重要な出来高について紹介します。

スクリーニングとは?

スクリーニングについてはご存知の方が多いと思われますが、条件を絞って投資する銘柄を探す行為を指しています。

しかし、3,000以上の銘柄をすべてチェックして、自分好みの銘柄を探すことは不可能です。

そこで、証券会社のスクリーニング機能を使って銘柄を絞り込むのです。

絞り込むに当たり、市場時価総額PERPBR他多数のチェック項目がありますので、絞り込む作業そのものはシステムが簡単に実行してくれます。

出来高に着目する

短期取引(スイングトレード)では時価総額や信用倍率、RSI等をチェックしてスクリーニングを実施しますが、その中でも出来高は非常に大きな意味を持ちます。

出来高では金額の大きさに関係なく、売買が取引された回数を知ることが出来ます

つまり、その銘柄の市場流動性を示す指標であり、出来高があまりに小さい銘柄は、一つの出来事やトピックで急騰・急落の可能性がある為、短期投資には向かないと考えます。

一言で言うと、取引回数が多い=流動性が高い=人気銘柄となる可能性が高いということです。

では、取引回数が多いとなぜ、人気銘柄になるのでしょうか?

例えば、A社のIRで発表された業績が想定以上に良かった場合、その銘柄を買う人、そして利確で売る人の両方が増える為、取引回数は増えます

しかし、B社のIRで業績が未達であったり下方修正の場合、その銘柄を損切で売る人はいますが、買う人はいませんので、出来高は増えません

こうした理由から、判断材料としての出来高は重要なスクリーニング項目になります

とはいえ、全ての銘柄が上記の動きではありません。

下方修正であっても、悪材料が出尽くしたと判断されて、機関投資家による大口空売りや反転狙いの買いが入ることがあります。

出来高を知る上で非常に大事なのですが、その企業の将来性や本業の業績にも注目しておく必要があります。

一時的な特別利益や自社株買いによる株価変動ではなく、企業価値を知ることで出来高との相関関係が把握出来ますので、スクリーニングとしてはかなりの精度になると言えます。

出来高急増銘柄とは

スクリーニングで出来高増加率や、短期の平均線で増加銘柄を絞ることが出来ます。

この場合、業績拡大や大きなトピックが追い風になっているのですが、幅広く情報収集することで出来高急増銘柄への素早い対応が可能になります。

業績そのものは企業を継続的にウォッチすることでフォロー出来ます。

今年のコロナ銘柄のように、時事情報をキャッチしておくことで出来高をフォロー出来ることになります

新聞やニュースの速報はマーケットに影響しますので、この点も重要ですね。

ここでは5つのパターンで出来高急増銘柄と株価の関係を紹介します。

①出来高の増加と同時に株価が上昇するパターン

チャートの上値を超えたタイミングで出来高が急増すると、株価の上昇が継続する可能性が高くなります

注意事項として、出来高急増で底値を破る場合もあり、その場合は下落トレンドに突入した可能性が高くなります。

②株価が下落しているのに出来高が増加するパターン

下降線の底値を横ばいで推移している銘柄で、出来高が急増した場合、上昇トレンドに反転する可能性があります

③株価が上昇しているのに出来高が減少するパターン

上昇線の上値を横ばいで推移していえる銘柄で、出来高が急増した場合、下落トレンドに反転する可能性があります。

④株価が上昇してから出来高が増加するパターン

このパターンは理論通りの動きで、株価上昇の伴い買い・利確売りともに増加する場合です。

注意点ですが、エントリーが遅れると高値掴みとなってしまう為、従来から出来高を把握しておくことが重要です。

⑤株価が下落してから出来高が減少するパターン

こちらのパターンも理論通りの動きで、株価の下落に伴い、買いの注文が無くなる為、出来高が減少するものです。

通常、損切の売りが入る為、下落が続きますが、ひと段落した頃に逆張りの買いや機関投資家の大口が入ることもあり転換ポイントには要注意です。

まとめ

出来高は非常に分かりやすい指標ではありますが、その増加や現象にもパターンがあることがご理解頂けたことと思います。

出来高急増銘柄の取引に際して、やはりその企業の戦略や中長期計画、本業での業績を把握し、政治や海外市場の外部要因にアンテナを張っておくことが重要になります。

材料が市場で評価されるかどうかを判断する作業は、システムが代行してくれるわけではありませんからね。

とはいえ、出来高急増が大きなヒントであることは間違いありませんので、どう判断するかはあなた次第です。

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