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株式投資のロスカット目安【大勢の投資家が採用する3つの基準】

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「株式投資をしているけどロスカットの目安が分からない・・・」このように、初心者ですとロスカットの位置をどこにすれば良いのかを悩む人が多いようです。

そこでこの記事では株式投資のロスカット目安を紹介します。大勢の投資家が採用している3つのロスカット基準を紹介していますので、参考にしてご自身のトレードに取り入れてみてください。

株式投資のロスカット目安①:トレードした根拠が無くなったとき

一番おすすめなのが「トレードした根拠が無くなったとき」です。

トレードしたからには何らかの根拠があったはず。その根拠が無くなったのであれば、ポジションを持つ意味がないためロスカットするのです。

3つ例を出すので参考にしてください。

MACDのクロスでエントリーしたケース

MACDのクロスでエントリーしたケースでは、順行する前に逆にクロスしてしまったらロスカットします。

例えば、買いの場合であれば次のようなケースです。

上記ではMACDがゴールデンクロスしていますが、株価が上昇する前にデッドクロスしてしまっています。いわゆるダマシの状態ですのでロスカットします。なお、売りの場合であれば買いとは逆です。

水平線の反発でエントリーしたケース

水平線の反発でエントリーしたケースでは、水平線を割ってしまったらロスカットします。

水平線を突破できずに反発するというシナリオのトレードですので、割ってしまうとトレードが失敗になるからです。

買いのケースでは上記のように水平線の下あたりにロスカットを置きます。売りであれば、水平線の上あたりにロスカットを置きます。

キリ番を壁にしたケース

キリ番を壁にしたケースではそこを割ってしまったらロスカットします。

理由は先の水平線と一緒でトレードシナリオが崩れるからです。

キリ番とは100円や1,000円などのキリの良い数字になります。ラウンドナンバーとも呼ばれます。キリ番は突破すると株価が大きく動くことがあるため、そこを死守しようとする投資家も多いです。このため、キリ番まで株価が来ると壁となって反発することが良くあるのです。

例えば、105円から100円まで下落してきた場合、100円で下落が止まって反発して上昇するという動きが良くあるのです。そうした動きを狙ってトレードする場合、キリ番のすぐ下の価格をロスカットにします。100円であれば99円でロスカットするということです。

株式投資のロスカット目安②:損失率と損失額

損失率と損失額でロスカットするという手もあります。

損失率なら「購入時から○○%下落したら撤退」、損失額なら「○○円の損が出たら撤退」という方法です。

ただし、この方法の場合、銘柄ごとに損失率と損失額を変えていかないといけません。銘柄によって値動きの幅が違うからです。

すべての銘柄で同じロスカット基準を採用している場合、値動きの激しい銘柄だとロスカットが早すぎてしまうケースがあります。逆に値動きが緩やかな銘柄ではロスカットが遅すぎることもあるのです。

このため、銘柄ごとにどの程度のロスカット基準が最適なのかを検証し、その都度変えていかないといけません。どうしてもある程度の経験が必要になります。

株式投資のロスカット目安③:時間

時間でロスカットをするという方法もあります。

「ポジションを持ってから○○分で決済する」という方法です。

おもにスキャルピングのような短期トレードで使用される方法になります。例えば、5分でロスカットすると決めたら、ポジションを持ったあと5分経ったら、利益が出ていようが損になっていようが何があっても決済します。

また、空売りでの長期トレードの場合も良く使用されます。空売りの場合、ポジションを保有できる期限が決まっていますし、様々なコストが発生します。そのため、期限を決めてロスカットすることもあるのです。

ロスカットを移動させるのは絶対禁止!

一度決めたロスカットを移動させるのは絶対禁止です。

最初に設定したトレードシナリオが崩壊してしまうからです。

株価がロスカットに近づいてくると「損したくない!」という思いから、どうしてもロスカットの位置を変えたくなります。しかし、これをやってしまうと最初に設定したトレードシナリオが崩壊してしまうのです。その結果、想定していたよりも損が大きくなってしまうことが多々あります。

トレードシナリオはエントリーの根拠やタイミングだけでなく、ロスカットや利益確定も含みます。これらのひとつでも変更することは、シナリオを捨ててトレードすることになるため厳禁なのです。結果的に勝ったとしてもそれは偶然であり、無意味な勝利になります。

このため、一度決めたロスカットを移動させるは止めましょう。ロスカット位置を守っていればシナリオどおりにトレードができ、想定以上の損もでません。

余裕があるなら「逆指値注文」を利用する

発注できる余裕があるなら「逆指値注文」を利用するのがおすすめです。

逆指値注文を使えば、指定した価格で証券会社が自動的にロスカットしてくれるからです。

逆指値注文とは指定した価格に注文を入ることができる方法です。例えば、980円でロスカットしたいとすれば、980円に決済の逆指値注文を入れておけばそこで注文を成立させてくれます。

注文の成立は証券会社のほうでやってくれるため、取引画面を見ていなくてもロスカットができます。このように逆指値注文を利用すればロスカットを自動化することが可能です。

そもそもどうして株ではロスカットが必須なのか?

株ではロスカットが必須とよく聞きます。その理由はおもに次の3つです。

株ではロスカットが必須な理由

  1. 含み損の拡大を防止するため
  2. 資金効率を良くするため
  3. 精神の安定のため

ロスカットをすべき最大の理由は含み損の拡大を防止するためです。ロスカットをしない場合、含み損が大幅に拡大する恐れがあります。しかし、ロスカットをすればその瞬間含み損は無くなります。

資金効率を良くするためというのも理由のひとつです。ロスカットをしない場合、そのトレードに使用している資金は使えません。よって、新たにチャンスが来てもトレードできないことがあります。それに対してロスカットをすれば、資金が使用できるようになりますので新たなチャンスが来たときにすぐトレードが可能です。

精神の安定のためという理由もあります。ロスカットせずに含み損になった状態ですと「損が拡大していない?」と常に不安になります。酷いときには日常生活に支障を来たしますし、そんな状態では冷静にトレードもできません。しかし、ロスカットすればそうした不安からも解消されます。

まとめ

株のロスカットの目安は以下の3つです。

  1. トレードした根拠が無くなったとき
  2. 損失率と損失額
  3. 時間

この3つを目安にロスカットを決めていくと良いです。なお、事前に決めたロスカットは必ず守ってください。ロスカットの位置を変更すると大きな損に繋がる恐れがあるため、何があってもロスカットする位置を変更してはいけません。

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