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デイトレードで目標に設定すべき利益率とは?儲かる方法はあるのか

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デイトレードをする上で利益率は何パーセントを目標に設定していますか?

結論から言えば目標設定利益率は1%あれば十分です。また、損切りラインは5%に設定しましょう。

デイトレで最も大事なことは小さい利益をコツコツ積み上げ、損失は最小限にすることです。一回の取引で大儲けを狙わず堅実にトレードすることが資産構築の近道です。

この記事ではデイトレードの目標利益率の設定とその理由や損切りラインについてどこよりも簡単で分かりやすく解説していきます。

デイトレ-ドで目標にする利益率は1%で十分

デイトレードをするにあたり、あなたは何パーセントの利益率でトレードをしようと考えていますか?3%や5%の利益を求めていませんか?実はそれが最も大きな間違いなのです。

デイトレードで目標にする利益は1%で十分です。1%の利益なんてたかがしれていると感じますよね。10万円投資しても1,000円しか利益がないのでそう感じてもおかしくはないです。

これはデイトレードを「1日単位」で考えているので利益が少なく感じてしまうのです。

では質問を変えて、あなたは今の元手を1年でどの程度に増やしたいですか?おそらく現実的に考えれば1.2倍から2倍程度をイメージするのではないではないでしょうか。

長期投資先として有名なS&P500は年間約9%の成長率なので1.09倍です。これよりも多くの利益を求めてデイトレードを考えるのであれば年間で元手の1.2倍以上となれば十分すぎるほどの成果と言えるでしょう。

では1日1%の利益を毎日積み上げた場合、1年後にどうなるのかというとなんと元手の「約11.3倍」となります。

詳しい計算方法は割愛しますが、下記サイトにてシミュレーション可能です。

keisan 生活や実務に役立つ計算サイト

元手が100万円であれば1130万円となります。これは条件として複利計算(元手と得た利益全てを再投資)、且つ手数料は加味していませんが、毎日たった1%の利益で1年後に「11.3倍」になるとは驚きではありませんか?

よってデイトレードで目標にする利益率は1%で十分と言えるのです。

※株式市場は1年間244営業日で計算

デイトレ-ドでは手数料負けしないように注意

デイトレでは手数料負けしないように注意しましょう。

何度も記述の通り、デイトレでは小さな利益を積み上げていくのが常套手段です。しかし、手数料のことを考えずに取引すると儲けたつもりでも実は「手数料負けしていて損をしていた」なんてことになりかねません。

ここでは具体的にSBI証券の「スタンダードプラン」の手数料を例に説明していきます。

1注文の約定代金手数料
~5万円50円(税込55円)
~10万円90円(税込99円)
~20万円105円(税込115円)
~50万円250円(税込275円)
~100万円487円(税込535円)
~150万円582円(税込640円)
~3,000万円921円(税込1,013円)
3,000万円超973円(税込1,070円)

例えば、あなたが株価1,001円の株式を1,000株購入し、その後株価1,002円の時に1,000株売った場合を計算してみましょう。

株価1,001円の株式を1,000株購入時の費用:1,001円×1,000株+535円(手数料)=1,001,535円
株価1,002円の時に1,000株売り得た金額:1,002円×1,000株-535円(手数料)=1,001,465円

キャピタルゲイン(売買による利益):1,001,465円-1,001,535円=-70円

株価1,001円の株式を1,000株購入し、株価1,002円の時に1,000株売った場合「70円損をする」ということになります。

これが手数料負けの具体例です。つまり、簡単に言えば「手数料により利益がなくなり損失を出すこと」や「手数料により利益が著しく減少すること」を「手数料負け」と言います。

また、手数料負けしていなくても買いと売りの値幅が小さいと利益を手数料に食われて損をします。

実際に計算した例があるのでご覧ください。

A
株数
[株]
B
購入株価
[円]
C
売却株価
[円]
D=C-B
[円]
E(利益)
=D*A
[円]
F
売買手数料
[円]
G(実利益)
=E-F
[円]
H(Eに占めるFの割合)
100010011002110001070-70107%
10001001100322000107093054%
100010011004330001070193036%
100010011005440001070293027%
100010011006550001070393021%
100010011007660001070493018%
100010011008770001070593015%
100010011009880001070693013%
100010011010990001070793012%
10001001101110100001070893011%

A:購入した株数
B:購入時の株価
C:売却時の株価
D:売却時の株価-購入時の株価
E:売買による利益(手数料は未考慮)=(売却時の株価-購入時の株価)*購入した株数
F:購入時と売却時の売買手数料の合計(手数料は100万円を超え150万円以下で計算)
G:実利益:(売却時の株価-購入時の株価)*購入した株数-売買手数料
H:売買による利益(手数料は未考慮)に占める売買手数料の割合={(売却時の株価-購入時の株価)*購入した株数}/合計売買手数料

※1回の約定金額が100万円を超え150万円以下の場合で計算

上のグラフは横軸に「売却株価-購入株価[円]」、縦軸に「利益(売買手数料未考慮)に占める売買手数料の割合[%]」としたものです。

このグラフからわかることは「売却株価-購入株価」が小さいと利益に占める売買手数料の割合が大きくなり儲けにくいということです。

つまり、買値と売値が近いと(例の場合1円~5円程度)損失となる場合や手数料負けとなるよ。という意味になります。

デイトレードする場合はそのトレード額と売買手数料を考えて手数料負けしないようなトレードを心がけましょう。

売買手数料が0円の銘柄があるって本当?

売買手数料が0円の銘柄はあります。SBI証券の場合、国内ETF120銘柄が手数料無料で売買可能です。

売買手数料が0円というのはデイトレーダーとしてはありがたい話ですよね。売買手数料が0円であるならば売値と買値の差が「1円」でも確実に利益となります。

但し、ETFは個別銘柄に比べボラリティが小さいことがよくあります。そこでおすすめしたいのが「日経平均ブル2倍上場投信 (1579)」です。

これは日経平均のレバレッジインデックス銘柄であり、日経平均株価の変動率の2倍の変動率をもった株価にすることを目標としてる銘柄です。

この銘柄は簡単に言えば、日経平均株価が前日比3%増の日は「日経平均ブル2倍上場投信」は6%増、逆に日経平均株価が4%下落した日には「日経平均ブル2倍上場投信」は8%下落することを目標に作られています。

つまり「ボラリティが日経平均の2倍ある」ということになります。デイトレに欠かせないボラリティがあり、且つ売買手数料は無料なのでデイトレに最適な銘柄なのです。

実際に「日経平均ブル2倍上場投信 (1579)」の直近1ヶ月のチャートを見てみると株価は15,400円~17,700円程度で推移しており、デイトレのボラリティとしては十分と言えるでしょう。

また、この銘柄の最小単元株数は10株です。約15万円程度から購入可能であり少額のデイトレードが可能なのも嬉しい点ですよね。

SBI証券における売買手数料無料の国内ETF120銘柄は下記をご参照ください。

SBI証券、国内ETF(120銘柄)の取引手数料無料対象銘柄

デイトレードで損失は5%以内

デイトレードの損失は5%以内となるように損切りラインを設けましょう。

デイトレードは前述した通り、小さな利益をコツコツ積み上げる投資方法です。そんなデイトレードで損切りが出来ずに大きな損失を出してしまったらどうなるでしょうか。

何度も積み上げた利益が一度で吹き飛んでしまうだけでなく、大きな損失を抱える可能性もあります。

また、損切り出来ずに塩漬けとなってしまった場合、その後のトレード資金を拘束され投資できる額が少なくなることで利益も小さくなます。

こうならないためにも必ず損切りラインを決めて取引を行いましょう

また、損切りラインは5%とお伝えしましたが、これはあくまでも一般論です。あなたがデイトレードする銘柄の業種やボラリティによっても変える必要があります。

例えば一日に株価の変動が±3%程度の銘柄なのか±10%程度の銘柄なのかでは考え方が変わってきます。また、単純に「5%」と決めるのではなく、移動平均線やトレンドを見ながら損切りする方法でも良いです。

大事なことは「マイルール」を明確に定め、その通りにトレードすることです。

デイトレードでは特に感情的にトレードすることを避け、機械的にトレードすることで損失を最小限にすることが重要となってきます。

デイトレーダーの80%~90%の方は損失を出し相場から退場

デイトレーダーの80%~90%は損失を出し相場から退場すると言われています。

これはデイトレをする上で確実に守らないといけない下記2つのことを守ることができていない可能性が非常に高いです。

  1. デイトレの利益は小さくコツコツと積み上げる
  2. デイトレの損失は最小限に抑える

この2つは既に本記事内で説明したことですが、この2つを守ることができないデイトレーダーの方が非常に多いです。

例えば上のチャート画像の銘柄でデイトレをした場合を例に考えてみましょう。

オレンジ色の▼部は5分移動平均線が上向き、且つその日の最高値を大きく上抜けしたポイントであり順張り投資では絶好の買い場ですよね。このタイミングで860円にて購入したとしましょう。

860円で1%の利益を出そうと考えると869円で売ればOKです。つまり黒色▼部で利確しトレード完了です。

これを1%ではなく3%の利益設定をしていた場合、895円で売る必要があります。もし895円まで待っていた場合はどうなっていたでしょうか。▼黒色部やその後のその日の最高値でも利確できずに、急落に巻き込まれていました。

結果的に買値に戻るわけではなく、-5%の817円で損切りしていることになるでしょう。仮に損切りしていない場合は終値の830円付近で損切りすることになります。

1%の利益を得られないだけでなく、-5%の損失もしくは持ち越し、最悪の場合は翌日急落し塩漬けのシナリオもあり得ます。

よって、「デイトレの利益は小さくコツコツと積み上げる」ことと「デイトレの損失は最小限に抑える」を十分に守ってトレードすることをおすすめします。

デイトレのゴールデンタイムは9時から10時

デイトレのゴールデンタイムは9時から10時と言われますが、その理由は以下の2つにあります。

  1. 出来高が多く、大きな金額の売り買いが行われても株価が変動しにくい
  2. ボラリティが大きく大きな利幅を取りやすい

以上から、デイトレでは9時から10時に特に力を入れて板とチャートを見ながらその日の流れをつかみましょう。

まとめ

デイトレードをする上で目標設定利益率は1%にしましょう。また、損切りラインは5%に設定しましょう。

デイトレの奥義は小さい利益をコツコツ積み上げ、損失は最小限にすることです。一回の取引で大儲けを狙わず堅実にトレードすることが資産構築の近道です。

その他、本記事内でご紹介した「デイトレード 利益率」に関する重要なことをまとめましたのでご覧ください。

  • 1日1%の利益を毎日積み上げた場合、1年後に元手の「約11.3倍」となる
  • デイトレ-ドでは手数料負けしないように注意すること
  • SBI証券は国内ETF120銘柄が売買手数料無料
  • SBI証券では「日経平均ブル2倍上場投信 (1579)」が売買手数料無料且つボラリティがありデイトレにおすすめ
  • 目標利益率1%や損切り5%はあくまで目安、銘柄やボラリティに合わせ柔軟に設定しよう
  • デイトレーダーの方の80%~90%の方は損失を出し相場から退場する
  • デイトレのメリットは株式市場時間外で起きた事象に対し、影響されないこと
  • デイトレードのデメリットは、株式市場が開いている間はデイトレードに専念する時間が必要なこと
  • デイトレのゴールデンタイムは9時から10時

デイトレで最も重要なことは利益をコツコツ積み上げ、損切りを的確に行い最小限の損失に抑えることです。

あなたも毎日1%の利益を目標にして、1年後に資産10倍を目指しましょう。

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