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株の投資手法とは?短期売買について徹底解説

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株式投資にも数多くの投資手法があります。これから投資を始める方は「たくさんの手法がありすぎて、どの手法を選べばいいのか分からない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

投資は失敗すると資金を失うことになりますので、できれば失敗したくないものです。したがって、始める前に徹底的な情報収集が必要ですが、結局どの手法が自分に合っているのか分からないこともあります。

今回は株式投資のなかでも短期投資を中心にさまざまな手法をご紹介します。

株式投資の種類

株式投資の種類やスタイルにはさまざまなものがありますが、売買する期間によって大きく以下の2つに分けることができます。

  • 短期売買(短期投資)
  • 長期投資

この2つの投資手法は売買する期間が異なることから企業研究のポイントや株価チャートを見るポイントも異なります。

どちらの手法が優れているのか、リターンやリスクはどちらの方が大きいのかは一概には言えません。それぞれの手法にメリット・デメリットがあります。

2つの投資手法について詳しく見ていきましょう。

短期売買(短期投資)

短期投資とは投資した銘柄の値動きに注目して、投資のタイミングを掴んだらすぐに売買して利益を獲得することを目指す手法です。

株価は短期的には激しく変動しますので、どちらかというと投機的な投資手法になります。値動きの激しい銘柄を購入し、安いときに買い、高値で一気に売って利益を確保するという方法を短期間で繰り返して利益を追求します。

企業の決算発表や政治経済情勢、各国の首脳の発言など株価変動のきっかけを逃さずに素早く売買します。

短期売買のメリット

短期売買の主なメリットは以下の2つです。

  • 利益がすぐに確定する
  • 細かい財務分析が不要

それぞれについて詳しく解説します。

利益がすぐに確定する

短期投資の最大のメリットは利益がすぐに確定することです。

短期投資の基本的な手法は株価が上昇しそうな銘柄を購入し、事前に決めておいたルールに従って、株価が一定水準まで上昇したら売却します。

逆も同様であり、予想に反して株価が下落しても一定水準まで値下がりしたら銘柄を売却します。

株式市場は政治経済情勢や自然災害、各国要人の些細な一言、その時の雰囲気などさまざまな未確定要素によって時間単位、分単位で変動しますので、少しでも相場が変動すれば利益を出すチャンス到来です。

一定水準まで上昇したら売り、一定水準下落したら処分するというルーティーンワークを繰り返すので、損益は短期間に確定します。

利益が出たとしても損失が出ても回収した資金で新しい銘柄を購入し、同じゲームを実施するので、資本効率も高いです。

細かい財務分析が不要

短期投資では細かい財務分析は不要です。

短期投資で投資する銘柄を選ぶ際にはテクニカル分析という分析手法を用います。

テクニカル分析とは将来の株価の変動を過去のデータや経験則から算出します。

分析結果がすぐに結果として現れるので個別銘柄の細かい分析は不要ですので、短期投資に向いている分析手法です。

テクニカル分析には過去のデータが必要になりますが、証券会社のホームページで簡単にデータが手に入ります。

また、短期投資では長期的な景気動向ではなく、相場全体にインパクトを与えるような情報が分かれば、現在の経済や長期的な社会ニースなどを分析しなくても利益を出すことができます。

短期売買のデメリット

短期売買の主なデメリットは以下の2つです。

  • 大きな利益は期待できない
  • コストが高くなる

それぞれについて詳しく解説します。

大きな利益は期待できない

短期投資の最大の欠点は長期投資と比べて大きな利益が期待できない点です。

短期投資は目先の利益を確保することを目的に売買注文を繰り返します。長期投資と比べると一回の売買注文で獲得できる利益は限定され、少額の利益を積み重ねるしかありません。

例えば、現在100万円の価値のある銘柄が10年後に200万円に化けるとしても、事前に作ったルールに則って110万円の時点で利益を確定させてしまうので、得られる利益は限定されます。

ただ、これは短期投資を行っている投資家も十分理解しているところであり、彼らは取引をする銘柄を頻繁に変えて、利益を確定させ、コツコツと利益を積み上げることを目的としているので、1つの銘柄に長く固執する必要はありません。

コストが高くなる

株式投資は証券会社に開設した証券口座を通じて、売買注文を出します。銘柄を購入する時と売却する時の両方とも手数料がかかります。

短期投資では資金の効率性は高いものの、売買注文を出す回数が増えるので、手数料がかかる回数も増えます。結果としてコストもかさんでしまうのです。

毎回の取引で得られる利益がコストによって減少するので、通算で見るとコストが重たくのしかかって大きな損失となります。

しかし、最近では短期投資をする投資家向けに1日の手数料を定額にしたり、一定回数までの手数料を定額にする手数料体系を用意している証券会社が登場してきました。

このような証券会社の証券口座を利用すれば、手数料などのコストを最小限にして利益を増やすことができます。

長期投資

長期投資とは文字通り保有している銘柄が将来性を予測し、値上がりを待つという手法です。短期投資のように短期的に売買注文を繰り返すこと無く、銘柄を長期間保有します。

たとえ、短期的に株式相場が乱高下して、大きな含み益や含み損が発生しても損益を確定させずに保有し続けます。

長期的な銘柄の成長性を予測できるかがポイントですが、投資期間が長くなるにしたがって、投資の平均収益率は安定していく傾向にあります。

長期投資のメリット

長期投資の主なメリットは以下の2つです。

  • 複利効果を期待できる
  • 値動きを確認する必要がない

それぞれについて詳しく解説します。

複利効果を期待できる

「複利」とは利息の計算方法であり、投資の元本から生まれた利息を一定期間ごとに元本に加えて再計算します。

例えば、年率5%が期待できる銘柄100万円を購入し、5年間運用すると仮定しましょう。

この場合は1年後には100万円が105万円になります。2年後には元本105万円に対して、年率5%が期待できるので105万円×105%=110.25万円となります。

これを5年間運用すると約128万円となります。

このように長期保有することで元本が大きくなり、利息が増えるので資産を大きく増やす効果があります。

さらに配当金も投資の元本に加えることでさらに複利効果が期待できるので、効率的に資産を増やすことができます。

複利効果は運用期間が長いほど大きくなるので、長期投資は有利と言えるでしょう。

値動きを確認する必要がない

短期売買を繰り返す手法の場合は安く買って、少しでも高く売るために変動し続ける値動きを常にチェックして対応しなければ利益を得られません。

短期間で成果を出すことが求められるファンドマネージャーなどの機関投資家はあえて株価を釣り上げて最適な売却のタイミングを作り出すという方法をとることがあります。

しかし、長期投資では銘柄を長期的に保有することを前提にしているため資金を投資した後は基本的に放置していればよく、日々の値動きに一喜一憂する必要もありません。

短期売買ほどに値動きを確認する必要がないので、本業のある会社員であっても本業に支障のない範囲内で続けることができます。

誰でも始められる参入障壁が低いというのは魅力的です。

長期投資のデメリット

長期投資の主なデメリットは以下の2つです。

  • すぐに利益を得られない
  • 運用コストがかかる

それぞれについて詳しく解説します。

すぐに利益を得られない

長期投資は長期的に複利効果で利益を得る手法であるので、短期的に利益を得ることはできません。数ヶ月や1年単位では複利の効果も小さく、わずかな差しか生みません。

また、安く買って高く売ることで発生するキャピタルゲインを狙うとしても数週間や数ヶ月で投資先の企業が大きく成長するとは考えられないので、利益を獲得することは難しいでしょう。

したがって、リスクをとってでも少ない時間で大きな利益を得たい場合には短期売買が向いています。

逆に時間がかかってでも安定して大きな利益を獲得したい場合には長期投資がおすすめです。

運用コストがかかる

短期売買を繰り返す場合は売買注文を出すときに手数料がかかりますが、長期投資の場合は保有コストがかかります。

例えば、投資信託を利用して長期投資をする場合には投資信託を保有しているだけで信託報酬を支払う必要があります。この信託報酬は投資家から資金を集めて、資金を運用しているファンドマネージャーなどへの報酬です。

信託報酬はファンドによって異なりますが、高額の商品では年率3%程度になることもあり、損益が確定していないにもかかわらずコストがかかり続けます。

そして、この運用コストは投資期間が長期になるほどかかりますので、最初にファンドを選ぶ際には運用コストを考慮した上で利益がでる商品を選択しましょう。

短期売買の手法

ここで改めて短期売買の手法について詳しく解説していきます。

短期売買のなかにも様々な手法があります。それぞれ投資の期間やスタイルが異なります。短期売買は大きく分けると以下の4つに分けられます。

  • デイトレード
  • スキャルピング
  • スイングトレード

それぞれ売買のタイミングや異なるので、詳しく解説していきます。

どの手法が優れているのか、悪いのかではなく、それぞれメリットやリスクがあるので、自分のライフスタイルや性格に合った手法を選択しましょう。

デイトレード

デイトレードは短期売買のなかでも最も代表的な手法です。1日の中で売買をする手法であり、短期売買の中でも超短期売買といえます。

デイトレードでは1日の中で銘柄の値動きを読んで売買をします。

そのため高性能のパソコンの前で相場に張り付いて取引をする必要があり、瞬発的な決断力やスピード感のある発注が求められます。

会社員など他に本業がある人には向いていない手法です。

海外の株式相場や悪材料の影響を避けるために次の日に前日のポジションを持ち越すことはありません。

あくまで1日のみの株式相場の動きを読むので、トレンドや傾向を気にせずに、今の株価がどの位置にあるのかを見極めて底値で買い注文を入れます。そして、その日の最高値で一気に売りをかけて利益を狙います。

スキャルピング

スキャルピングはデイトレードよりもさらに短期の売買を行います。超短期投資と言っていいでしょう。

1分前に銘柄を購入し、1分後には売却するようなごく僅かな時間で売買を繰り返し薄利を積み上げます。

短期投資の中でも1回で狙う利益の幅は小さく、短い時間で利益を得る「回数」を増やすことを目指します。かなり短時間で売買を何度も繰り返すので、瞬間的な決断力や発注のスピード感が必要になります。

したがって、株式投資の上級者向けの手法でしょう。

デイトレードのように一日中高性能PCの前に張り付いているというイメージがありますが、実際はそんなことはありません。

昼休みの1時間や帰宅してからの1時間など取引時間は1時間でも値動きの大きい銘柄を狙って売買を繰り返します。

したがって、プロの投資家である必要はなく、会社員であっても始めることができる投資手法です。

スイングトレード

スイングトレードも短期売買手法の一つですが、デイトレードやスキャルピングと比べると投資の期間は長くなります。

ある程度の資金量で数日から1週間程度の間に個別銘柄の売買を繰り返す短期・中期的な売買手法です。

相場環境の大きな波を読み取る必要があるので、テクニカル分析やファンダメンタル分析が必要となります。

翌日にポジションを持ち越すこともありますので、別に本業のある会社員であっても採用できる手法です。

まとめ

株式投資の手法には大きく分けると短期売買と長期投資があります。

短期売買は短期間で利益を確定させられるほか、細かい財務分析が必要ないのが魅力的です。しかし、長期投資ほどの大きな利益は期待できず、手数料もかかってしまうのが難点です。

短期売買はさらにデイトレード、スキャルピング、スイングトレードなどに分かれます。

それぞれに特有のメリットやリスクがあるので、自分のライフスタイルや性格に合った手法を採用しましょう。

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