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株式投資は気配値を見ながら注文するとより有利に

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株式の売買をする際の注文方法として指値と成行があります。株式投資の基本ですが、指値は値段を指定して発注する方法で、成行は相手の値段に合わせるという注文方法になります。

値段を見るのが面倒だからと指値で自分が決めた値段でしか出さないとか、気配値を見ずに株価だけ見て成行で注文している人もいるのではないでしょうか。

気配を見て注文を出すことで株価の動きがよりわかるようになり、注文を出しやすくなるかもしれません。また、成行で出して思わぬ値段でついてしまいびっくりする事も少なくなるかもしれません。

どのように気配値を見て取引をすれば良いかについて解説していきます。

なぜ気配値が重要なのか

株価は直近でついた取引値で、気配値は今出ている注文の条件の値段です。売りの一番低い注文値段と買いの一番高い注文値段が中心に来ています。

売りたい場合は、気配値の買いの先頭の値段、買いたい場合は、売りの先頭の値段に合わせることで注文が成立します。

成行の場合も相手側の注文に合わせるため、自分の売買の相手側の先頭の値段で取引が成立します。

しかし、出来高が少ない銘柄などは、株価の値段と気配値が乖離している場合もあります。

そのため、株価と同じ値段で発注しても成立しない場合があります。

例えば、気配の売り先頭が601円、買いの気配が599円、現在の株価が600円だった場合、

売りを600円の指値で注文しても、買いの先頭が599円なので、成行だと599円で成立になります。

ですが、発注した株数が気配値に表示されている株数よりも少ない場合は、細かく分かれて成立することもあります。

買い、599円の先頭に出ている株数が200株、出した株数が1,000株の場合、

599円で200株598円で200株598円で200株597円で400株と、バラバラについてしまいます。

約定した値段が分かれてしまうと、自分の思っていた価格以上で買ってしまったり、売ってしまうことがあります。値段が分かれると管理も大変です。

また、値動きが激しい銘柄の場合は、成行で出したタイミングによっては、大きく下がったり上がったりして、思わぬ値段でついてしまうこともあります。

そのため、売買の値段がどのくらい離れていて、どの値段にどのくらい株数があるかということを注文前に気配値から判断することは有効なのです。

特別気配とは?

気配には、更新の値幅があります。通常であれば、直前の株価の値幅(更新値幅)の範囲であればすぐに約定しますが、それを超えてしまう場合に特別気配が表示されます。

内国株の売買制度(日本証券所HPより)
https://www.jpx.co.jp/equities/trading/domestic/05.html

例えば、成行で注文を出しても成立しないという場合は、売りと買いの気配の先頭の値段が離れている状況が考えられます。

約定の仕組み(楽天証券HPより)
https://www.rakuten-sec.co.jp/smartphone/domestic/stock/rule/agreed/tokubetsukehai.html

また、買いの株数が一方に偏りすぎて、制限値幅まで上がり成立できない状態をストップ高買い気配、その逆で、売りの株数が偏って制限値幅まで下がった場合をストップ安が起こります。

その場合は、株数により終値で各証券会社に配分される比例配分という方法が取られる場合があります。

証券会社に配分された場合、配分方法はその証券会社のルールによって投資家へ配分されます。

気配値を見て注文することで、何が変わる?

例えば、成行で大きな株数で発注する場合に、気配値を見て注文することで、今すぐに約定できる注文なのかどうかの判断材料にできます。

また、値動きが激しい銘柄などの場合は、指値にしたり一度に出す株数を変更したりして、思わぬ値段で約定したりバラバラに細かく分かれて約定することを避ける事ができるようになります。

ただ、発注株数は約定金額に関わってきて、場合によっては株式手数料などに影響する場合もあるので、発注の際はそこも考慮をする必要があります。

また、特別買い気配や売り気配であっても、取引が成立する可能性は少ないですが、注文は発注できるので注文を出す事もできます。

様々な状況の気配値があるので、気配値と出ている株数を見る事で、どこの値段に多く株数があるのかによっては、今後の株価の予想などもつかめます。

気配の表示は、取引所に注文が出ている全部の気配の表示が出るものもありますが、最初は多すぎてよくわからなくなる場合もあるので、5本くらい気配が表示されているものを見ながら注文を出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

気配の状況により、成行で大量発注する事で、細かく分かれて約定する事があり、約定の値段に幅ができてしまうこともある。

気配が激しく動いている時に、成行で出すと思わぬ値段でつく事がある。

成行で発注しても、出した株数や気配の状況によって、約定の株価が気配の更新値幅が超えてしまう場合は、特別気配の表示が出てすぐには約定しないことがある。

売り買いの株数が一方に偏ってしまい、制限値幅まで上がってしまう場合をストップ高、制限値幅まで下がってしまうとストップ安といい、株数によっては比例配分となり、各証券会社に順番に配分され、配分された株数は各証券会社のルールに応じて投資家へ配分される。

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