株式会社ソーシャルインベストメント

あなたにピッタリの「株式投資トレードスタイル」の見つけ方

もし、あなたがこれから株式投資を始める初心者でしたら「自分にはどんなトレードスタイルが向いているのか」まったく見当がつかないと思います。

そこで本記事ではそれぞれのトレードスタイルの特徴をご紹介します。

どのトレードスタイルが自分にあっているかをよく検証なさってから株式投資を行うことこそ「成功の鍵」ですから、どうぞお役立てください。

目次

3つの株式トレードスタイル

株式投資のトレードスタイルは細かく分類すればたくさんありますが、大きく分類すると次の3つです。

短期トレードとは

1ヶ月、1日、数分単位で株式売買を行います。俗に言う「デイトレード」がこれにあたります。スキャルピングもここにカテゴリされます。

中期トレードとは

数週間~数ヶ月程度で、景気の流れや株のトレンドに従って株式の売買を行います。「スイングトレード」が該当します。

長期トレードとは

数年間、長期にわたって株を保有します。「ポジショントレード」と言われています。

つまり、株式投資のトレードスタイルは、ポジション保有時間の長さによってわけられるということです。

「時間の長さが違うだけ?」と思われるかもしれませんが、それぞれにメリットとデメリットがあるのでより詳しく解説します。

短期・中期・長期トレードそれぞれのメリットデメリット

短期トレードのメリットデメリット

メリット

・資金効率がいい(すぐに利益を出すことが可能)
・相場の変動にすぐ対応することができる
・暴落や決算発表の影響を受けない

デメリット


・常チャートの動きから目が離せない
・ニュースなどで政治・経済の情報に敏感にならなければならない

短期トレードに向いているのは、時間に余裕があり行動力のある人です。

1分1秒の勝負になる事もあるので、普段からトレードの他にお仕事がある方は時間に余裕をもって行うトレードスタイルです。

株式投資での収益が主とするトレーダーが活用するトレードスタイルです。

中期トレードのメリットデメリット

メリット


・数日~数ヶ月といった期間で取引を行うので、株価の流れがある程度読みやすい
・毎日夜チャートをちょっとチェックするなどずっと見なくてよい

デメリット

・短期トレードに比べると資金効率が低い
・企業の業績や決算の影響を受ける

中期トレードに向いているのは慌てず、落ち着いて分析ができる人です。

短期トレードよりも長いスパンでの取引ですから「副業」として捉えている方に向いています。

当たり前ですが、定期的なチェックは必要ですから面倒くさがりな方には向いてはいません。

長期トレードのメリットデメリット

メリット

・忙しくてもできる
・まめでない人でも長期プランで資産形成が可能

デメリット

・暴落や決算発表の影響を受けやすい
・万が一会社が倒産した場合、資金が0になる

長期トレード向いているのはマメではなく貯蓄目的で取引をしたい人です。

かなり長期スパンのポジション保有になるため、トレードで稼ぐというよりも、配当金や優待をうまく活用しながら貯蓄をするという場合に向いています。

「自分はマメなタイプじゃないな」と割り切っている場合は、長期保有スタンスに割り切ってしまった方が上手くいくでしょう。

このように、株のトレードスタイルはポジションの保有期間によって、短期・中期・長期と分けられます。

保有期間によってメリットとデメリットがありますから、ご自身の生活スタイルに合わせた方法を選択することが重要です。

自分に合わない手法を選ぶと思わぬところで損害が大きくなってしまったり、続けるのが難しくなったりしますので、今一度、自分の生活や性格と向き合ってみましょう。

まずは行動して分析することが成功の鍵

ある程度はトレードスタイルのイメージが湧いた方もいるかと思いますが、その主観は一旦捨ててください。

なぜなら「自分はこうだ」と思っていても、いざ実際にやってみると違う場合があるからです。

例えば、短期トレードでガンガン行くつもりだった方でも本業が忙しすぎて、まったく取り組めなくなったという事例もあります。

また、細かな値動きに一喜一憂してしまう生活だと、株価が気になってしまい生活に支障をきたしてしまいます。

最初はデモトレードで良いので習慣になるまでやってみましょう。

「自分が無理なく取り組めるのはどんなスタイルなのか?」投資で収入の柱を作るのは良いですが、それ以上に生活も大切です。

自分の性格と生活に合った無理のないトレードスタイルを取り入れましょう。

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